Cワードを使って上位表示させやすい初期サイトの作り方マニュアル

どうも。俺のSEO対策、管理人のスズキです。

今回は、「Cワードを使って上位表示させやすい初期サイトの作り方マニュアル」について解説します。

 

Cワードの使い方の一連に流れについて

 

 

関連キーワードツールで狙っているキーワードのサジェストを全て抽出する

まずは、関連キーワードツールに狙っているキーワードを入力しましょう。

例として、「WordPress サーバー」と入力してみます。すると、以下の画像のような結果になりました。

135個サジェストキーワードが出てきました。

全部を紹介するのは時間が掛かりすぎるので、ご自身でもチェックしてみてください。

 

csvファイルに貼り付ける

これをコピペして、CSVファイルに貼り付けます。

 

狙っているキーワードを全て削除する

そして、今回狙っているキーワード「wordpress」と「サーバー」を全てcsvファイルから削除します。

すると、以下の画像のようになります。

 

 

 

WordPress と サーバーを取り除くのは、サジェストキーワードの部分だけを抽出したいからです。

Cワードにキーワード群を貼り付ける

csvファイルのキーワードをCワードのキーワード入力部分に貼り付けます。

この時、

  • WordPress
  • サーバー

の2つの単語も文章中に入れたいので、実際にCワードに入力するキーワードは

WordPress

サーバー

移行

おすすめ

無料

なし

のような順番になります。

出力回数は、狙っているキーワードで検索して、もっとも上に出てきたアフィリエイトサイトのURLをSEOチェキに入力してできてた回数をそのままコピペしましょう。

 

もし出力回数の部分が、キーワード数に対して足りなくなったら、SEOチェキで出てきた回数の後半部分をコピペして、足してください。

正直な話、出力回数はそれほど大切ではないです。1回でも入っていればしっかりと評価されます。

 

また、SEOチェキで出てきた共起語をプラスしても良いです。回数はSEOチェキで出てきた回数の後半部分をコピペすればOK。

 

Cワードを回す

キーワードと出力回数を入力したら、Cワードの出力ボタンを押しましょう。記事数は1で大丈夫です。

文章の文字数は多すぎてもスパムと判断されるなどは特にありませんが、文章全体の文字数が20000文字くらいになるようにキーワード全体の出現回数を減らしていけばいいです。

記事タイトルを決める

記事タイトルを決めましょう。

今回の場合、狙っているキーワードが「WordPress サーバー」なので、検索意図としては『WordPressに使えるおすすめのレンタルサーバーを探している人』が検索するキーワードです。

 

なので、記事タイトルとしては、

WordPress向けおすすめレンタルサーバー3選【費用・評判で徹底比較!】

のような形になります。

タイトルに入れるキーワードは、Ubersuggestに狙っているキーワード(WordPress サーバー)と入力して、検索ボリュームが多いキーワードを複数入れるようにしてください。

 

記事をアップする

出力された記事をアップします。

すぐには流石に評価されないので、ドメインが当たりかどうかは最低1ヶ月~3ヶ月くらいは時間を掛けましょう。

3ヶ月くらい経っても全然評価されなかったドメインが、ある日いきなり上位表示することもありますので、気長に待つのがおすすめです。そのような意味でも、中古ドメイン戦略は数を撒いてナンボの世界ですね。

 

順位が上がってきたドメインのコンテンツをリライトする

狙っているキーワードの順位が30位くらいまで上がってきたら、コンテンツをちゃんとしたものに書き換えましょう。

ひとまずはCワードのコンテンツを削除せずに、しっかり書いたものを記事前半部分に足してください。

 

Cワードの文章は、そのまま記事後半に残して、あまり人の目に付かないようにしておきましょう。

 

もしそれでも順位が上がらないようなら、試しにCワードのコンテンツを全削除してgoogleサーチコンソールでフェッチしてみてください。

数日間順位が変わらないようなら、そのままの状態でさらに様子を見てください。

 

ドメイン更新日までに順位が上がってこないならドメイン解約

1年ごとにドメイン更新がありますが、それまでに一切上位表示しないドメインは解約します。1年で上がらないドメインをほっといて2年目に上がるケースは少ないです。

「上位表示しない」と言うのは、「20位以内に一切入らないドメイン」くらいで考えてください。

  • 一切順位がつかない(ペナルティは受けていないにも関わらず)
  • 70~80位あたりでウロウロしている

みたいなドメインは即解約です(笑)

 

もしそれでも全く上位表示しない場合

この流れで数ヶ月くらい待ってみて、それでもうんともすんとも言わない場合、おそらく狙っているキーワードの難易度が高すぎる可能性があります。

中古ドメインとジャンル・キーワードの相性にもよりますが、

  • ホワイトニング
  • キャットフード

のような1語のいわゆるビッグキーワードではペラサイトでは上がらないことの方が多いです。なので、順位すら付かないことも多いでしょう。(インデックスしたその日は除く)

 

なので、狙うキーワードは、ある程度のスモール・ミドルキーワードくらいで、かつ「上位表示した時に収益性が高いキーワード」にしましょう。

例えばキャットフードなら、

  • キャットフード おすすめ ベンガル
  • キャットフード 食物繊維 おすすめ

くらいの、3語のキーワードを狙うと良いです。この類のキーワードなら、上位表示すれば月1万~くらいは稼げるので。

で、ペラサイト量産をするなら、この類のキーワードを狙ってサイトをとにかく作りまくって、反応が出てきたドメインに注力する。という流れになります。

まとめ

以上、Cワードでおすすめの初期サイトの作り方について解説しました。

中古ドメインはある程度数を撒かないと良し悪しもわからないので、まずは50ドメイン程度購入してバンバン撒いてみると良いですよ。

 

記事が参考になれば幸いです。それでは今日はこの辺で。