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サイトのページ表示速度を測定できるチェックツールまとめ【サイトスピード計測調査ツールを厳選】
どうも。俺のSEO対策、管理人のスズキです。
今回は、Webサイトのページ表示速度をチェックできるツールについてまとめました。
サイト表示速度は検索上位表示や、CVR(成約率)にも大きな影響があると言われていますので、ツールを使って改善に取り組んでみてください。それではどうぞ。
ツールを使う前に前提条件の確認
今回紹介する速度チェックツールなんですが、あくまでも簡易的な物差しとして使ってください。
ツールの数値的に見ると凄く良いんだけど、体感的には遅く感じるケースはよくありますし、その逆も然りです。
なので、最終的には自分でサイトにアクセスして「遅く感じないかどうか」を気にした方が良いと思います。
自分で「遅い」って感じるなら、ユーザーも同じように感じる可能性が高いですよね?そのレベルなら間違いなく改善した方がベターです。
でも、自分でそこまで気にならないレベルなら無理して極限を目指すのはコスパ悪いと思います。速度を求めるあまり犠牲にしなければならないものもあるので。(画像の綺麗さとかね。)
他のサイトと比べて同じくらいであればとりあえずはOKとしましょう。
サイト表示速度の調査・計測ツールまとめ
サイト表示速度や速度スコアを診断できるツールは数多くあるのですが、ここでは主要なものをまとめます。
PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)
PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)はGoogleの公開している無料ツール。
->>Page Speed Insight公式サイトはこちら
Test My Site(テストマイサイト)
Test My Site(テストマイサイト)もGoogleの公開している無料ツール。モバイルサイトの速度スコアをチェックできます。
SONAR(ソナー)
次は、WebブラウザのChrome上で使える拡張機能「SONAR(ソナー)」。
SONARで細かい速度改善ポイントはわかりませんが、一番シンプルで楽な速度チェック方法なのでサクッと調べるにはおすすめです。
インストールするとChromeブラウザ右上にSONARのマークが出るので、速度を計測したいページ上でボタンをクリックすればOK。簡単ですね。
GTMetrix(ジーティーメトリックス)
次は、GTmetrix(ジーティーメトリクス)。速度チェックツールとしてよく出てくるツールです。無料で使えます。
このGTmetrixでは海外のサーバー(カナダ・香港など)からチェックしたスコアしか出せないので、日本でチェックするにはあまり向いていないかもしれません。
とは言っても、結構細かくボトルネックになっている箇所がわかるので、「GTmetrixは全くアテにならない」って言うのもちょっと違う気はしますね。(ツールのスコアはアテにならないって言ってる人のサイトって大抵の場合、実測値遅いです。逆張り系ポジショントークですね笑)
【これは便利】あなたのWebサイト表示のどこが遅いかを一発で調べるブックマークレット
これは名前が付いていないので、なんて書けば良いか迷うツールですね(笑) 無料で使えます。
SONAR的な使い勝手で、もっと細かく調査できるような感じのツールです。最初、使い方にちょっと迷うかもしれませんが、こちらの記事を読んで使ってみてください。シンプルだけど超便利です。
ページ表示速度はSEOにどのくらい影響するか?
ページ表示速度はSEOにどのくらい影響するかについて。以下の記事が参考になります。
2022年においては「ページ速度の検索上位表示への影響」がより大きくなっていると思います。
速度改善したサイト2倍くらいとれるようになった
最初からやっておけばよかたまる— 20代女子さやか転職サイトおすすめブロガー (@kasoutsukablog) August 24, 2019
サイトの表示速度はとても大事で遅いとCV率やPV数が劇的に落ちます。ただ、GoogleがPageSpeed Insightsを公開しているからかこのスコアばっかり追う人が多い気がします。赤はさすがに改善したほうがいいと思いますがそこそこやったら、あとはサーバの応答時間早くするのが手っ取り早く効果もあります
— 正野 隼平/Masano (@JM_0716) August 25, 2019
まとめ
この記事では、Webサイトのページ表示速度をチェックするツールについて、主要なものをまとめました。
記事が参考になれば幸いです。それでは今日はこの辺で。